次世代コンコルドは日仏共同開発? [航空会社]
日本とフランスの航空宇宙工業会は、次世代超音速旅客機(SST)を共同で研究すると発表しました。
日本の航空会社は、ボーイング社製の機体が圧倒的に多いですけど、機体の開発や製造は、エアバスとも行ってる会社もあったりして、共同研究自体は別におかしい話じゃないみたいです。
たぶん、SSTの開発を通して、将来の国産スペースシャトル開発に生かしていくんじゃないかと思います。
それと、もしこの計画にエアバス社が絡んでくると、ボーイングが断念したソニッククルーザー計画と同等の市場をもエアバスが狙うことに。
今回の報道では東京-ニューヨークが最短で6時間ぐらい、てなことになっているので、もし需要があれば、ボーイングの超音速機の開発計画が復活するかもです。
ちなみに、次世代超音速機は騒音などの関係で、従来より高高度での航行になるという話もあって、そうなると放射線の被曝量なども気になるところ。
次世代機ではその点もちゃんと考慮して開発して欲しいです。
ところで、超音速機が普及したら、普通の旅客機は、深夜高速バスみたいな扱いになるんでしょうか。だったら、座席とか通路とかもっと余裕のあるレイアウトにしてもらって、長距離を飛ぶ路線には畳の個室とかスタバにあるようなソファとかシャワーとか設置して欲しいです。
source > <次世代”コンコルド”>日仏が共同開発で合意 by YAHOO!ニュース
2005-06-15 12:59
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